わたしたちは『多くの人の命と生活を守りたい』
という取り組みから地震に強い家の研究を進めてきました。
空気の力で家自体を浮かせ地震による揺れを
建物に伝わりにくくする「エアー断震(国土交通省大臣認定取得)」システムを導入し、
さらに電気や水道の自給が可能なPerfect House+®を発明。
お客様にご満足いただけるデザインや設えに注力しつつ、
命と暮らしを守る家を実現しました。
Perfect House+®は、被災者を出さない家をコンセプトに小野田産業が開発、2016年に特許を取得した完全自立型防災住宅です。空気の力で住宅を基礎ごと浮かせ、揺れを断つエアー断震システムをはじめ、給水や電力など6つの安心装備を搭載。万一、生活インフラがストップしても、ご自宅での暮らしをサポートします。
既存住宅においてはこれらの装備のうち一部を採用することも可能です。
地震が発生した際、空気の力で建物を宙に浮かせ、 建物に伝わる地震の揺れを30分の1に軽減するシステムです。 構造がシンプルなため故障しにくくメンテナンスが容易です。 建物浮上時はパスカルの原理で極々小さな空気の力で建物は浮上します。
建物が沈み込まないよう改良杭の打設間隔を 短くすることで、地盤をより強固なものとします。 液状化対策に効果があります。
災害時・防災用の非常時給水タンクシステムや雨水タンク、雨水貯留槽を装備。被災時に供給が困難となる水を 約1,800ℓ(家族4人3週間分)蓄えます。
太陽光発電やプロパンガス発電機、リチウムイオン蓄電池等を使用し、非常時における電源の使用を可能にします。
下水道地域でも正規の手続きを取ることで浄化槽の設置が認められています。
災害時だからこそ、 ほっとできるおいしい食事が必要です。
研修棟は延床面積約37坪であらゆる災害に対して命を守ることができる完全自立型防災住宅です。地震対策は大臣認定を取得した「エアー断震システム」。断水対策は給水タンクシステムの「みずがめ君」、貯水槽、雨水タンク。下水道断裂に対しては災害時生活排水処理槽による浄化槽切替システム。停電対策は太陽光発電、V2H、リチウムイオン蓄電池、ポータブル蓄電池の電源バックアップを確保し、食料危機や災害時の備えとして25年間保存可能なサバイバルフーズを備蓄しています。さらには雨水や風呂の残り湯、川の水を飲用水にできるタンク「飲めるゾウ」やトイレ対策としては持ち運び可能で医療機関への導入実績が豊富な「ラップポン」を常備しています。 Perfect House +®研修棟では常に最新の防災設備を導入し、最新の防災 情報を発信していきます。Perfect House +®をぜひ体感して下さい。
パーフェクトハウス+友の会の会員にご相談下さい。お近くの会員が分からない場合はご紹介いたします。
2010年4月に防災科学技術研究所(NIED)で実施した実物大震動実験により、自身の揺れを30分の1に軽減することが実証されました。また、東日本大震災と度重なる余震、さらに全国で頻発しているあらゆる自身において被害を受けた住宅は一軒もありません。
構造は基本的に木造となります。エアー断震は建物全体のバランスを重視するため、間取りにも一部制限がございます。詳細はお問い合わせ下さい。
通常の建築工期より訳1ヶ月~2ヶ月の工事がかかります。
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※日曜、祝日、夏季休暇、年末年始休暇等の担当部署が定休日の場合、
ご連絡は翌営業日となりますのでご了承下さい。
業者の皆さまへ
Perfect House+®の普及は、そのまま大切な命と暮らしを守ることに繋がります。
この思いに賛同していただける方々とともにPerfect House+®をさらに進化させることが私たちの願いです。
多くの人の命と生活を守る取り組みに参加していただける皆様のご参加を心よりお待ちしています。
Perfect House+友の会にご入会頂いた企業様には、実験棟を兼ねた研修棟にて、
エアー断震システムをはじめあらゆる災害に対応できる完全自立型防災住宅を体験して頂きます。