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震災時に平常時と同じように自宅にてトイレが使えるかどうか非常に重要となります。下水から”緊急汚水処理槽”に配管を切り替えることで、水洗トイレが使用可能です。但し、通常時あるいは震災時であっても下水道が使えるならこの設備は水害対策に有効とされる雨水貯留槽以外の使用は出来ません。
下水道対策について『グレーゾン解消制度』を活用
東日本大震災時に一番困ったものは水の確保でした。
飲料水はもとより、トイレに流す水が無く、自治体などの給水車も3~4時間にわたって並ばなくては確保できない状態でした。
また井戸水も電源がなくてはくみ出せないなど、ライフラインが止まってしまった場合、生活に最も重要な水が確保できない状態が浮き彫りになりました。
そんな心配を解消するのが災害時・防災用の非常時給水タンクシステム「みずがめ君」です。