弊社は一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会主催の「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2016」において【Perfect House Project】をエントリーしました。そして、
ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)とは、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が次世代に向けたレジリエンス社会構築のため、全国から”強くてしなやかな国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等”を実施している企業・団体からのエントリーを募り、評価・表彰する「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」を創設しています。
弊社の【Perfect House Project】は、大地震に襲われライフラインが寸断されても避難所ではなく自宅で3週間生活することを目的とした完全防災対応型住宅です。本震は勿論のこと、余震にも対応しており地震の恐怖に悩まされることがありません。その上で電気や水、水洗トイレなどを平常時とほぼ同じ感覚で使えるようにしました。今回、この栄えある賞を頂けたことを励みに、地震から一人でも多くの命を守るため、近い将来には住宅だけでなく避難所となる公民館や集会所に導入されるよう普及に努めて参ります。
【Perfect House Project】の詳細についてはお気軽にお問合せ下さい。
発泡スチロール製シェルター「SAM」がジャパン・レジリエンス・アワード2018において優秀賞を受賞し2016年から3年連続賞をいただく事ができました。
津波・火山から守るシェルター「SAM]は難燃発泡スチロールでできています。
内、外装は、衝撃に強いコーティング材ポリウレアで塗装し衝撃から身を守ります。
SAMは特許を取得しています。
一人でも多くの命を救うために、一層励んでまいります。
エアー断震システム、非常電源、下水道対策、給水対策といった技術をパッケージ化し、一般家庭における
地震の被害軽減に貢献できるとして評価されました。
また災害時の生活や被災者を受け入れる行政の負担を軽減するなど
「非常時生活排水処理槽」が評価されました。
熊本地震では地震被害による直接死は50人です。そして、命が助かったにも関わらず避難生活により体調を崩して亡くなった方は197人で、その数は直接死の4倍にもなります。弊社のパーフェクトハウス並びに非常時生活排水処理槽が普及すれば、震災後でも自宅で安心・安全に生活することができます。住む人の命を守り、更に被災者を受け入れる行政の負担を軽減するなど震災復興に及ぼす影響は大きなものです。
今後もレジリエンス社会構築の一助に成るべく、前向きに活動していきます。